2011年10月3日月曜日

Warhammer 40,000: Dawn of War II: Retribution レビュー


「Warhammer 40,000: Dawn of War II」のスタンド・アローン(これだけで起動する)拡張パックです。
律儀に順番通りに攻略しておりますw
例の如くキャンペーンのみの内容かつ、ブラッド・レイブン・シナリオをクリアしてのレビューです。

クリア時間は難易度Easyで9時間強でした。
ただしまだプレイ可能なミッションが複数残っていました。

前作、前々作では落ちまくってイライラしましたが、今作では一度も落ちませんでした。

■雑多な小話
キャンペーンを選択して開始してみたところ、「プロローグをプレイしますか?」っと聞かれたので、取りあえず「YES」っとしてみたところ、Gabriel AngelosとJonah Orionが操作キャラでオープニング・ムービーのパートらしきステージを操作する事に。
所謂チュートリアル的なステージでした。

ほー、、、随分とまた改変されてるな。っとボチボチすすめてプロローグをクリアしたのですが、事前情報をサッパリ調べていなかった私は、とんでもなく驚きました。


ドドォーーンっと6種のキャラ選択画面が!!??

左から時計回りに紹介しますと、ケイオス、ティラニッド、オルク、インペリアルガード、ブラッドレイブンにエルダーとなります。

いやぁ~この時点でかなりトキメイテしまいました(笑
当然初回プレイは我らがブラッド・レイブンに決まっています!!!

そしてまたまたビックリです。なんと、操作キャラであるブラッドレイブンの主人公はApollo Diomedesだと言うではないですか!!?? ハゲだったのね・・・w DoW無印で出てきたか確信が持てませんが、ChaosRisingでは割と頻繁に白いマスクを被った姿でチラホラ登場。

■ゲーム性
無印、ChaosRisingではRTSと言うにはどうなの?と言った内容のキャンペーンでしたが、今作はかなりRTSの要素が強化されていました。

資源回収や基地の設置、分隊の投下にアップグレードも可能で、通常RTSに近い形のキャンペーンでした。

ヒーローユニットの使用する能力やアイテム全般の仕様も大幅に変わっており、前作とは全くの別ゲーと言って問題ないつくりでした。

また、ゲームの難易度もかなり上がっているように感じました。
前作までにはあった緩い雰囲気は少し薄まり、難度Normalでもかなりしんどいです。
と言うか、敵の攻撃が何故かやたらと痛いのです。
画面外からも攻撃が飛んできますし、特にビークルの攻撃力が全般的に半端なく上がっており、瞬殺されることもシバシバ・・・。

対ビークルの能力が揃わない間は、かなり苦しかったです。
序盤に登場する巨大ビークル。余りの固さにゲンナリ
■改善祭り
良い所尽くめです。

前作までミッション途中に抜けることが出来なかったのですが、今作ではクイック・セーブが導入されています(感涙)

前述しましたが、分隊の投入が出来るのも良い感じですし、アイテム装備をすることで使える能力の回数制限が全て撤廃されたので、よりド派手なバトルを展開できるようになりました。(フィールドに置いてある箱からはアイテムではなく資源が出るような仕様に)

あと細かい事ですが、最終ミッションに「FinalMission」っと注意書きがついてました(笑

■総括
超オモシロイです。
シナリオと言うか演出が熱くて、5割ぐらいしか内容理解してないにもかかわらず燃え上がりました。

まだ5種のシナリオがあると思うと超幸せです。
ただ、あまりにも良いので、これをプレイしちゃうと前作をプレイするのはキッツイですね。順番通りにプレイしてよかったです。

■他種族の攻略も完了しました

ティラニッド
http://zatta-na-kobanashi.blogspot.com/2011/10/retribution.html
エルダー
http://zatta-na-kobanashi.blogspot.com/2011/10/retribution_07.html
オルク
http://zatta-na-kobanashi.blogspot.com/2011/10/retribution_08.html
インペリアルガード
http://zatta-na-kobanashi.blogspot.com/2011/10/retribution_14.html
ケイオスマリーン
http://zatta-na-kobanashi.blogspot.com/2011/10/retribution_350.html

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