2011年10月14日金曜日

Retribution ケイオスマリーンを制覇


Warhammer 40,000: Dawn of War II: Retribution のケイオスマリーンキャンペーンを制覇しました。
左端のハゲです
おもしろかったっす。
シナリオもボチボチでしたし、戦闘も独特でやりがいがありました。

■特異な能力
ヒーローユニットで注目なのがVariusです。
能力によって、倒した敵を支配下においてゾンビ兵として戦わせることが可能なのですが。
Infectionと言う能力とAccelerate Metabolismの二つの能力を併せて使えばスペースマリーンであろうがお構い無しに一瞬でスカッド(分隊)単位をゾンビ兵に仕立てることが可能でした。
これはやられた方はたまったもんじゃないでしょうね・・・w

さらに、Nerothの能力に敵のビークルを一瞬でまるまるコピーして目の前に召喚するなんてものまであります。

そして、ハッキリ言って最強のスカッドChaos Heretics。
雑兵としては一番ランクの低い雑魚の中の雑魚なのですが、こいつの能力に「Chaos Shrine of Khorme」と言うのがあるんです。

これは例のアレなわけです。

デーモンをガンガン召喚し続けてくれます!

要所要所でこいつをガンガン立てれば、デーモンがわんさか出てきて自動で敵を殴りにいってくれると言うわけです!

ハッハッハこれってマジ最強のアーミーじゃね?
っと思われた方甘いです・・・。

■回復手段が無い
ビックリすることに、私のビルドでは回復手段がありませんでした。
もしかしたらビルドの方向性によっては可能だったのかもしれませんが、私のキャンペーンデータでは回復薬は出なかったです。

自動回復は当然あるにはありますが、速度がとても遅く戦闘中に体力を立て直すことが出来るようなものではありませんでした。また、体力吸収的な能力を持つヒーローも居ましたが、発動までが長く、その技を使っている硬直時間にボコボコにされてむしろ体力がマイナスになると言う酷いありさまで使い物になりませんでした。

■ビークルになんか弱い
ビークルに対してイマヒトツ決め手にかけました。
攻撃力は申し分ないのですが、削られた体力を回復する手段が無いので、深追いすると即あの世行きなうえに、前線でヒーローが倒れると起こしに行くこともままならず、資源使って回収するにも値段がほか種族と比べて随分と割高でした。
その為、ビークルが複数固まっているような危険な場所では、上記のChaos Shrine of Khormeに頼らないと突破が困難なケースが多かったです。

上記したNerothの能力で乗り切ればいいんじゃね?っと思われるかもしれませんが、使用範囲が狭い為結構近づかなければならないのです。強力なビークルが複数いる場合はとてもじゃないですが近づけません。

■総評
Retributionで初めての全滅を味わいました・・・(笑
強いか弱いかって聞かれれば強いよと胸を張っていえますし、実際戦闘は一番楽しかったかもしれません。

召喚やゾンビ兵等の強力な能力を考えると、バランス取りの為に仕方のないことなんだろうなとは思いますが、何とも奥歯に挟まったような微妙に押し切れない感が歯痒いアーミーでした。

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