2011年10月13日木曜日

Orcs Must Die! レビュー

取りあえず一通りクリアしたのでレビューでも・・・。

グラフィック 4/5
操作性 2/5
ヴォリューム 3/5
難易度 4/5


総評 3/5

■結論
DEMOのレビューで書いたとおり、罠で嵌めつつ自身が攻撃参加するゲームなわけですが、アクション要素の偏りが想像していたよりも随分激しいです。

概ね「TD要素:アクション要素=2:8」と言った具合です。

中盤から後半に掛けての難易度はかなり鬼畜で、「序盤のヒャッホイ感は一体何処へ・・・。」と言ったギリギリの攻防に歯応えズッシリです。

この難易度とステージ構成ならCOOP対応すればもっと評価高かっただろうになと思いました。
シングルゲーなのは素直に残念です。

■ゲーム性
中盤以降のステージは非常に難しいです。
様々なアイテムや能力の取捨選択を迫られるのですが、それ故に選択肢を誤るとボッコボコってなレベルじゃないほどにボコボコにされますし。資源の管理も非常にシビアです。

■オークとの攻防
敵の種類は11種類との事ですが、数の印象以上に多彩なラインナップだと思います。
TD系で定番のパターンは全て網羅されている感じです。

後半ステージでは常時四面楚歌な状況が続き、どっからどう手を付けたら良いのかお手上げな事態が連続して発生します。
最終面でのアイテム画面
アクティベートをミスったようで、予約特典貰えてません・・・

■主人公の能力
想像していたよりも随分多彩なビルドが用意されていました。

ウィーバーと言うシステムがあり、最終的には3人のウィーバーの中から1人、罠とは別にステージ毎に設定してお金を払うことで特殊な能力を購入することが出来ます。

大まかな3人の特徴は、「補助的な強化」「罠、ガーディアン強化」「自身の強化」と言った感じです。


■総評
ストラテジー色が薄い気がするので、攻略の糸口を探す為に頑張ろう!っと言った気に余り成れて無いってのが正直なところです。

もう暫くはやってみようと思いますが、個人的にアクションよりのTDが余り好きじゃないってのもあって、発売前の期待値に比べるとアンマリだったなってな印象です。

実績等を気にしないなら難易度「弟子」でプレイする分にはヒャッホイプレイを満喫できると思います。Steamで破格のセールしてるって言うならそれなりにお勧めです。

0 件のコメント:

コメントを投稿