2011年8月15日月曜日

【映画】ウルヴァリン X-MEN ZERO

ゲームは既にプレイ済みですが、映画をようやく今頃見ることが出来ました・・・w

ぃゃぁ~面白い。痺れた。
原作の「ウェポンX計画」が面白いだけに、ストーリーは最高な上に、過去のMarvel作品の知識があると、設定のブッ飛び具合に終始ニヤニヤしてしまうこと必至ですwwww

なんも考えずにボーっと見るには、序盤の展開が重たいかもしれません。
後半の布石としては必要なシーンの数々なのですが、アクションを期待している人には退屈な能書に聞こえるかもしれません。

■X-MEN好きにはタマラナイ演出多数

個人的に一番お茶吹きそうになったのは、セイバートゥースとウルヴァリンが兄弟って事になってたことですね・・・w
もぅ後づけ設定ココに極まりっつーか、流石アメコミです。

面白けりゃコマケェーコトハイインダヨ!!

そんな日本では先ずありえないこの強引な展開に対しては
「そこがしびれるあこがれる」
ですww
こんな事したら日本では原作レイプだなんだと非難轟々でしょうが、アメコミではデフォです。
過去を知るのは大事ですが固執していけません(キリ
まぁある意味セイバートゥースの異常なウルヴァリンへの執着理由が説明できたと言えなくもないし、微妙に被ってる能力等の説明が一挙についたとも言えて、なぜ早い段階でこういう事にしなかったんだと思えなくも無いですが。

因みにX-MENでもセイバートゥースは出ていますw
評判スコブル悪くてファンの間では黒歴史化してるみたいですw

とんでもな展開や設定にワクワクした反面、残念な部分も幾つかありました。
例えば今作ではエマ・フロストが出ると言うので注目していた方多かったと思うのですが、かなりぞんざいな扱いにずっこけてしまいました・・・w

プロフェッサーXは例の気持ち悪いテクノジーにて若作り加工されてチラッと出てきますが、ストライカーの俳優さんはX-MENとは違う人でした。まー今作ではチラッと出るってレベルじゃないキーパーソンですから諸々難しかったのかな?

■ウルヴァリンの物語

余談はさておき、メインストーリーである今作でのウルヴァリンの哀愁は半端ないです。
ウルヴァリンと供に悲しみ泣けますし、怒りに震えることが出来ます。
ウルヴァリンって本当に魅力的なキャラクターです。

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