2010年12月27日月曜日

Bloody Good Time


「Assassin's Creed Brotherhood 」のマルチ・プレイ・ルールの前身となったであろう「The Ship」の続編です。

通常価格が驚きの$4USDで、Steamのカタログセールにつき、もう少しお手ごろだった。
気になっていたので、購入してみたのですが、感想としてはちょっとピリッとしない感じです。

■ゲームの特徴
舞台設定は素晴らしく独創的で、

「映画の主役になる為に、共演者を暗殺してしまおう!」っといったもの(笑)

シングルもあるにはありますが、マルチのルール説明のようなもので、マルチの為のゲームと言っていいでしょう。

ただ、残念ながら、サーバ検索するに、人は居なさそうです・・・。
あと、ゲーム時間が無意味に長い気が・・・。最短のルールで15分と、ちょっと一試合が重めです。


「The Ship」にて、好評をはくすも、ゲーム時間を間延びさせるという短所ともなっていたらしい、needsと言う生理欲求があり、これが減ると、対応したパラメータが下がるようです。

が、残念ながらアンマリ重要性を感じないし、それの取得云々がゲーム性に良い意味でプラスになってない気がしました。


■ゲームルール
ルールが複数あって、ちょっとヤヤコシイデス。
アサクリのウォンテッドのようなもの、単純なデスマッチ、、、etc

基本は暗殺武器を拾って対象を攻撃するのですが、その武器に「☆*(数値)」があり、星の横の数値が暗殺した際のポイントになります。このポイントが一番多いプレイヤーが勝者です。

アサクリのウォンテッドのルールの際は画面右上に出ている対象を殺せばポイントで間違った対象を殺すとポイントがマイナスされます。

また、どのルールでも監視員のようなオッサンが複数居て、このキャラに殺しの現場を見られてはいけないと言うのがこのゲームの建前です。見つかるとビーム見たいなのを撃たれてポイント・マイナスと所持武器を取られます。

また、暗殺武器だけでなく、Mapには色々と罠が仕掛けてあって、単に武器で対象を殺すだけではない面白みがあります。この罠の起動に関しては監視員に見られても問題ない模様。

■総評
値段以上のものを得ることは難しい感じです。
ただ、とんでもなく光り輝くオンリーワンがある事は間違いありません。
好みは分かれると思いますが、期待しないでプレイする分には十分なデキかなと思います。

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