2011年1月16日日曜日

A World of Keflings レビュー

前作もプレイしているし、この手の街づくり系のゲームが無類の好物な為、少しちゅうちょはしたのですが購入してしまいました。


・グラフィック 3/5
・シナリオ 2/5
・操作性 3/5
・システム 3/5
・前作からのパフォーマンス向上具合 2/5

・総評 3/5


前作と比べると、多くの要素が拡張されている風なゲームプレビューだったので、期待する点は多かったのですが、プレイしてみると、やはりXBLAと言う事なのかな?思ったほどの拡張では無かったです。

ぶっちゃけゲーム内容は前作と大差ありません。
一部便利な機能が追加されていたり、建物が増えていると言うだけで、根幹的な面白さが増えている感じはないです。

不満点があるかと言うと、それ程ある訳でもないのですが、Keflingにレベルの概念があるも大して意味があるのか無いのかと言う、要するにゲームバランスがあんまりなんだと思います。

Anno等のゲームのように、市民であるKeflingが資材を消費する要素があれば、もっと面白みもあったんじゃないかなぁ~っと思いました。

そう悪いデキの作品でもないのですが、多種のゲームに触れている私の様なゲオタには不満点の方が多いかもしれません。
特にコスト・パフォーマンスがかなり微妙に感じました。
1200MSPってことは、1800円相当のゲームって事に成るわけですから、内容から見るとかなり割高に感じます。

USD換算で$19USD出せばSteamでかなり多彩なゲームが購入できる事を思うと、よけいに眉が歪みます。

何だかボロカスなレビューですが、この手のSIM系ゲームが好きならそう悪い作品ではありません。値段に見合うかを他と比べると微妙ですが、日本語化されているゲームですので、ローカライズ代と思えばこんなものかなとも思えなくは無いかもしれません。

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