2012年1月6日金曜日

SKYRIMメインクエストを終えての雑感

前作と比べると随分アッサリとした終わり方に感じましたが、総合的な感動とか、難易度、完成度は圧巻と言うか、圧倒的と言うか。まー凄いですよ奥さん。

■メインクエストの流れ
おとぎ話の存在であったドラゴンが突如スカイリムに現れ町を襲った。その際、奇しくもドラゴンの強襲によって一命を取り留めた主人公が、ドラゴンを殺すことでその力を吸収することの出来るという伝説の存在「ドラゴンボーン」として覚醒した。

ドラゴンの復活の影には、さらに大きな脅威が隠れており。
世界の存亡をかけて主人公は脅威と立ち向かう!!

ってのが、メインクエストの大まかな本筋です。

ドラゴンと言う大きな脅威に立ち向かっていく本筋の過程で、
「ドラゴンボーンと言う伝説の存在は何のためにあるのか?」
「ドラゴンボーンは何をなすべきなのか?」
「ドラゴンボーンは誰を仲間に選ぶべきなのか?」
っと言ったような自身の内面的問題であったり、強力な存在であるが故に、複雑なスカイリムの政情に対しての立ち位置の告白を迫られます。

■魅力的なスカイリムの糞野郎達
世界の存亡をかけなくてはならない。
と言う危機的状況下にあっても、スカイリムの奴らはウンザリする程の糞野郎ばかりです。

先ず最もウンザリするのが、反乱軍と帝国の屑っぷりです。
ストームクローク(反乱軍):差別主義者の屑野郎達
帝国:オープニングで主人公を殺そうとした糞野郎達

可能ならば関わりたくない。と言うのが正直な感想ですが、そう言った糞野郎達であるが故に、多くのキャラクターに深みがあり魅力的でもあります。


■世界を放浪
目的無く適当にフラっと歩くだけで、冒険心掻き立てられる魅惑の洞窟や遺跡が無数に点在しています。何も考えず適当に歩いて、片っ端からそれらのダンジョンに潜入するだけでも途方も無いプレイ時間を要するでしょう。

クエストを進行することで、深部に入ることができるようになる遺跡なんかもあるので、その広がりは半端ないです。

また、適当に野山をブラブラ歩いていたり、町に居たりすると、突如としてドラゴンが襲ってくることがあります。戦うことも逃げることも可能ですが、初めての遭遇時は驚嘆しました。


■色濃いサブクエスト
帝国、反乱軍の戦いに関するクエスト群であったり、大学によって展開されるクエスト群は、それだけ追いかけても10時間は遊べるんじゃ・・・。と言う内容の濃さです。

メインクエストを終えたからといって、スカイリムの魅力は一片も色あせません。
マジスゲェーッス。

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