2013年5月6日月曜日

Prime World: Defenders 予約してみた

予約購入でベータ版が出来るよ!っとの事らしく、発売は5月22日らしいけど今買ってもすぐ遊べます。どうも正式な発売日が伸びた模様。

http://store.steampowered.com/app/235360/

タワーディフェンス(以下TD)に目がない私としましては、予約開始時から目にはついていましたが、特別早期購入する気なんてさらさらありませんでした。

なんですが、なんとなくプレイ動画を漁ってみたところ、かなり私好みのTD様式な模様でして、辛抱たまらず速攻ポチってしまいました。。。


■いきなりな総評
カード育成させもってのTDと言うおもむきなんですかね?
個人的にはTDとしては久方ぶりのクリティカルな内容です。

リプレイ性が非常に高く、ステージ難度、TDとしての構成は非常に良い感じです。

シナリオステージを全て終えての感想は以下
http://zatta-na-kobanashi.blogspot.jp/2013/05/prime-world-defenders_12.html

**以下で今作のシステム概要を解説しますがベータ版の話ですので、今後大きく仕様が変わるかもしれません悪しからず・・・。


■成長要素を持ったタワーカード
ゲームシステム自体はシンプルなTDなのですが、今作にはタワー等に成長要素があります。

カードが成長していないとステージによっては攻略が恐ろしく難度高いです。
チュートリアル的なステージを進めて行って、ボスステージが初登場するあたりでFORGE、SHOP等各種カード育成に必要な施設は全てアンロックされます。

■カードの種類は3つ
このゲームでは、プレイしていれば全てのカードがひと通り入手可能というわけではないようです。
現在タワーカード、マジックカード、アーティファクトカードの3つの分類があります。

タワーカードはそのままですね。タワーディフェンスの要であるタワーです。
種類はボチボチ豊富です。対地、対空、スロー等々、一通りのメジャーどころに加えてオリジナリティのあるタワーも揃えている感じです。

マジックカードは任意のタイミングでステージに介入できる魔法です。
攻撃や補助等様々な効果を即発動してくれます。一度使用すると長めのリキャスト時間を要します。タワー設置にはプライムと言う資源が必要となるのですが魔法に関して必要なものはリキャスト時間だけでプライムは必要としない模様です。

アーティファクトカードはステージ攻略では使用しません。
カード育成を効率的に勧めてくれる素材です。
カードによってレベルアップに必要な経験値に差がるようなので一概には言えませんが、カード育成時アーティファクトで一番ショボイカードを1枚合成するとLv1上がるのに対してタワー、マジックを使っても0.25とかしか上りません。

タワーカード等の入手は、主にストーリーステージ初回クリア時に何がしかを貰えたり、レベル上げ的なステージをクリアすることで(初ボスステージ以降上図のように、赤青緑で囲われた3ステージが常に現れるようになります。)、以下図の様に5枚のランダムなカードが提示され、シャッフルと言うボタンを押した後それらが裏返しとなって、任意に一枚選択する事で得られます。
一枚目の選択は無料ですが、2枚目からはシルバーが必要になります。シルバーを払うことで3回まで挑戦できるようです。是が非でも入手したいカードが5枚の中に入っている際は3回まではチャンスがあるってことですね。結構お高いですが・・・。

■SHOPの利用
SHOPを利用することで、カードの補充が可能です。
シルバー、スターを消費して購入が可能なのですが、得られるカードは一部除いてランダムです。

スター消費してのチェストは、赤緑青のステージクリア時に出現するチェストを行うことが出来るといったものです。ランダム5枚からシルバー追加で3枚まで引けはしますが、ランダム5枚に良いカードが来る保証は無いため、これでスターを消費するのは若干勿体無い気がします。

ステージ後半になると、2000するレア・アーティファクトを大量購入するはめになると思います。
アーティファクトのカードは固定で経験値ポイントが1000のが10で2000が21です。

SHOP画面左上にあるスペシャルオファーってのは、「DAILY PRIZE」(リアル時間一日1回発生する模様)なるイベントの後発現するモノのようです。

■カード育成FUSEとEVOLUTION
カード育成は結構骨が折れます。
かなりの運とシルバーが必要です。

先ずはFUSEについて紹介

タワーカード、マジックカードには各々レベルが設定されています。
上図のカードを参照すると確認できるかとは思いますが、初期に得られるカード各種はLv5が上限で、アーティファクト等を合成することでレベルを上げて能力を上昇させることがることが可能です。(レベルアップ時にのみ各種パラメーターが上昇)

FUSEすること自体はそれ程高額なシルバーを必要としませんが(レベルが高くなると話は別ですが)、レベル経験値を上げやすいアーティファクトのカードを獲得するのは困難ですし、Shopで購入するには多額のシルバーが必要です。

EVOLUTIONについて

これはタワーのみの要素で同じカードを合成することで、ステージ攻略中タワーを3段階までアップグレードする事が可能となります。

レアなタワーカードはそれ自体強力なのですが、なかなか獲得できないのでEVOLUTIONさせることが困難です。つまり、入手しやすい下位カードの方がEVOLUTIONさせることで手軽にある一定の水準に達することが可能となるため、資金繰りや育成に際してもどかしさが生じます。

このもどかしさ、非常によく出来ていると思います。

■Talentなるお助け機能
レベルアップをすることで各種ステージ攻略の助けとなる能力を獲得する条件をアンロックできます。
Prime、Technical、Magicっと3つのカテゴリー分けがされている風ですが、上図のようにレベルが足りていれば順番にアンロックするとかって必要は無いようでして、結構ザックリしてます(苦笑

私は最初、左から順番にアンロックしていかなければ上位はアンロックできないもんだとばかり勘違いしており、途中まで順次アンロックしてしまってますが、ステージに持ち込めるタワー数の増加と、所持できるカード枚数の増加はなるべく早めに1つはアンロックしておきたいですが、その他能力に関しては効能がイマヒトツ実感にかけるので、特別焦ってアンロックする必要は無いと思います。

2013年4月26日金曜日

RollerCoaster Tycoon 3 のお話

RollerCoaster Tycoon(以下RCT) を最近購入しまして、あまりに面白かったものですからGOGにて第3作も購入しちゃいました。

で、やってみたわけですが、やっぱ大君シリーズではローラーコースターが一番おもろい気がします。日本語化プロジェクトもありますし、GOGで購入して損はないかと。

■RCTキャンペーン攻略
RCTのキャンペーンはとり合えず全て制覇しました。
序盤のステージ攻略に関してはかなり手間取ったといいますか、苦心したのですが、乗り物の各種値段設定をギリギリまで吹っ掛ける事で難易度がかなり下がることが判明。
だいたい初期値段の2~3倍は値段を上げることが可能です。
(ショップ商品である食い物、グッズ類は0.5~1.5倍程)

値段を弄る事でラストステージ以外はぶっちゃけクッソ余裕でした。ラストステージのみAIが結構シビアで、価格許容範囲がゲーム中に変動しますし、価格もそう上げられません。

■サンドボックスの底知れなさがヤバイ
キャンペーン攻略だけならどうってことはないのですが、自分の納得いく遊園地を作ろうとするととんでもなく深いです。

ローラーコースターを自作できることは当たり前として、地形も弄れますし、建造物や小物、水辺等々、、、、

こだわればきりがありません。

2013年4月10日水曜日

そう言えばDead Space2をクリアしてた・・・

■クリアに至る前の経緯
販売前情報時より、第一作と随分と雰囲気の違う今作には、多くの第一作に衝撃を受けた一人として不安を抱いておりまして、購入を躊躇しておりました。

が、今やPC版であればOrigin含め各所で投売りお手軽価格で入手可能です。
投売り価格ならばと随分前に購入したものの、やっぱ怖いんですよね今作も十分w

で、精神的にキツイので、長時間のプレイに耐えられず、たまーーにチョット起動してみてはやめての繰り返しで、購入から1年あまりの月日が流れてしまいました・・・w

で、そんなこんなしてたら、SIMCITYの新作が出ましてね。
購入してみたところ、なんか色々ありまして、ただでDeadSpace3くれるって言うもんだから、思わずポチッチャッタわけなんですよ・・・。(クリフBがなんか良かったってプッシュしてたし・・・)

で、ポチッたモノの”二作目まだ途中じゃん?”ってなわけでして、重い腰上げてわりと気合入れてプレイに勤しんだわけです。

■演出諸々
割と面白かったですよ。
アクションだとか、ストーリー展開は超ド派手でしたし、テンポも良かったように思います。

途中石村が登場するのですが、前作プレイしてる身としてはとても感慨深かったです。
物語の要所要所で現れる幻覚

■総合的な作品価値
前作と比べると、主人公がスーパーマン的になってる嫌いがありまして、そこがチョット引っかかるといえば引っかかるのですが、全体的にみると許容範囲でした。

ホラー要素も前作ほどのインパクトは無いですが、十分に怖いです。

前述したように、演出が超ド派手ですし、着込んでいるスーツが前作と比べてスタイリッシュなので、その点がDead Spaceってこんなゲームだったっけな~?っと終始思わんでもないのですが、ゲーム全体のパフォーマンスは上々です。

2013年4月2日火曜日

Burn out paradise ultimate box PC版DLCの話

ultimate box を購入したのにDLC車にアクセス出来ませんでした。

最初、なんか条件でもあるのか?っと思ってたのですが、さすがに金出して買うDLC車に使用条件ってなんだよっと感じまして、色々と調べてみたのですが、、、

どうも、EAお得意の放置プレイな模様でして、PC版では現在クラックしないと使えないとの事。
(過去に使えた時期があるのかは知りません、、、)

http://steamcommunity.com/app/24740/discussions/0/882962960748509937/

リンク先にクラックファイルの遷移先もあります。
私は今の所DLはしてみましたが、使ってはいないです。

個人的に、EAの出すゲームって割と好きなのが多く、今作バンパラもかなり楽しくプレイさせてもらってたんですが、水を差された感じです。

EAって本当に、素直に”大好きな会社!”と言わせてくれないですよね、、、

因みに海外フォーラムの阿鼻叫喚は以下
http://forum.ea.com/eaforum/posts/list/2089878.page

つーか、公式フォーラムでこれだけ阿鼻叫喚されてるのに、2013年の今現在も放置ってのはさすがですな(苦笑

2013年3月28日木曜日

SIMCITY 歓楽街”負”の要素

歓楽街が発展すると、犯罪率があるところから爆発的に増えます。

卵が先かニワトリが先かな議論なのですが、犯罪者が経済を貶め、経済が犯罪者を産出するという負のスパイラルです。

歓楽街運営において、赤字に転落した経済状況を打破するべく安易に人口増加策を取ってはいけません。

都市の構造的に、犯罪者の爆発的増加因子が多分に含まれているため、根本的な犯罪者の撲滅に着手しない限り上記した負のスパイラルが加速する為とんでもないことになります。

■重要
犯罪都市として陥落した都市は周辺地域にとんでもない悪影響を及ぼします。

凶悪犯が続々と他都市に越境して行き、あっと言う間に他都市の留置所は50人を超える犯罪者でいっぱいになります。

放火魔なんてのも次々に押し寄せてきて、各所に火をつけて回ります。

パブリックでこんな都市を作っちゃった日には、白い目で見られること必至です。

2013年3月27日水曜日

SIMCITY 歓楽街(観光・ガジノ)を目指した備忘録

歓楽街運営はかなり難しいです・・・。
すでに何度失敗したか覚えていなほどです。

■基本要素
そもそも問題として、地域に別の都市が無いと成り立ちません。
最低2つ以上の別都市が存在していた方が良いと思います。

つーわけで、都市のカジノ運営を目指すのは、プライベートでやるには無意味にシンドイですし、パブリックでやるには都市の博打性が高く、気心の知れたフレンド間で無いと気が引けるかもしれません・・・。


■やってみたパターン1
住宅と商店があれば良いだろうと、工場地帯を放棄。
地域都市は他1つだけ。
ある程度の基本インフラが揃ったところでカジノを設置。

空港も設置してみたが観光客が増えず、アドバイザーからは”観光客が僅かだ”っと警告が出っぱなしで撃沈

■やってみたパターン2
前回の運営を反省材料に、観光資源も設置しつつのカジノ運営を目指す。
地域都市は他に2つ。

割とお手軽な値段でお金も稼げるグローブ座を設置してみる。
観光客はそこそこ、、、1300人強。

イベント開演時には怒涛の交通ラッシュ(゜д゜)

地域都市が2あるので前回と比べると安定した観光客を確保してるもよう。

■パターン2陥落要因(カジノ本部)
カジノの本部を設置する前までは上手く回っていたのですが、本部設置して上位カジノを設置した途端収益が急降下で赤字に陥落。

上位カジノを設置するのは早かったのか?
その後何度か設置を試みましたが、上位カジノからの黒字収益は得られなかった。

■パターン2陥落要因(上位イベントハウス)
観光客が足らないのか?っと上位のオペラハウスの設置も試みてみた。
グローブ座の収益がかなり良い感じなので、これはいけるだろ!っと、シドニー・オペラハウスを奮発!

っが、、、維持コストが高い上に、イベントを開催したところ大赤字に、、、
上記の上位カジノ施設と同じ末路に・・・。

■パターン2陥落要因(人口爆発交通渋滞地獄)
おまえらどっから沸いてきた?っと言うほどのどこ見てみ車車車車、、、、

人口が18万を超えて、バスターミナルも4つも設置しているというのに全く機能せず、一番巨大な道路を設置してすら車の列が完全に動かないほど・・・

今まで何かと赤字を出してもリサイクル施設が捻出する資源が大きな収入となっていたのですが、交通が完全にストップしてしまいリサイクル工場が停止状態に、、、

輸送トラックが渋滞に巻き込まれ完全に停止状態w
■パターン2陥落要因(犯罪)
渋滞が先だったのか、犯罪が先だったのか・・・。

犯罪の急増により、治安の悪化を理由に倒産する店が続出。
毎時の赤字額が2万を超え、インフラ施設の維持が不可能に

■上記を踏まえての雑感
自都市の人口を抑えて、その大半を観光客とする必要があるのだと思われる。
地域都市は2つ以上でそれなりに育っている必要があると思われる。
犯罪抑制の為に教育機関の設置は必要かもしれない・・・。

工場地帯を放棄した完全なる歓楽街を目指していたが、無理かもしれない。


2013年3月10日日曜日

Max Payne3 のPC版雑感

■スタートアップに失敗
どうもかなり重たいようで、設定を1600*900に変えたら家のPCでは、起動しなくなりました。

んで、色々調べて起動設定に "-safemode -windowed"を書き込むことで起動に成功。
(捕捉:Steamのライブラリからタイトルを右クリック→プロパティの一般ってタブの中に起動設定とあります。そこに 「-safemode -windowed」を書き込む)

んで、起動したからそのままプレイしてみたんですが若干笑える事態に↓
不完全な透明人間化
えぇ~・・・かなり怖いです。

しゃーないので、グラフィック設定をかなり削って起動設定に書き込んだ "-safemode -windowed"を削除して起動を確認できたら、上図のようなことは起きなくなりました。

■シナリオ演出諸々の話
想定した以上にカッコ良かった。
演出は良い意味で映画的だし、海外ドラマの演出技法等多彩でカッコイイです。
ドラッグ・酒の中毒者がオボロに立ち向かう視覚効果なんかも良い味出してました。

ストーリー展開は、まー、月並みではありましたが個人的には面白かったです。

人によっては短いと感じるかもしれませんが、シナリオクリア時間は概ね9時間と、私には丁度良い長さってのは在り難かったです。

■戦闘システム
かなり面白いです。
的確に的を撃ち抜くと言う、シューターとしての根源的な面白さ爆発です。

ただ難易度がちょっと高目です。
難易度イージーでも戦略的に行かないと余裕で死にまくりますし、難易度補正機能である照準アシストのハードロックとソフトロックの違いがよー分からんと言う、シューター初心者が手を出すゲームではない気がしました。

■総評
神ゲーとまでは感じませんでしたが、多分私のゲーム熱がもっと高かった頃なら大絶賛したと思います。

リプレイ性も高く、収集要素もチャプターセレクトが細かく設定されているし、ちょっとしたヒントもあるので集めてみようかなと思える内容です。

悪い点としては、各所で囁かれていますが、一部スキップ不能なイベントがあります。(ロードしてる模様。)パッチが入ったのか分かりませんが、今現在プレイする分においてはゲーム中の大半のイベントはスキップ可能なのですが、スキップできないイベントはウンザリするほど長いです。リプレイ時においては苦行です。

TPS好きなら、マストでプレイするべきタイトルだと思います。