2012年3月4日日曜日

【映画】デアデビル レビュー

■総評
割と面白かった。
デアデビルの特性を鑑賞者に分かりやすく伝えようとする映像技巧は、ファンとしてはたまらない演出なのですが、ちょっとシーンがわかり難いし見辛かったです。

デアデビルと聞いて「なにそれ美味しいの?」と思ってしまう人にはあえてオススメできません。



■概要
日本ではかなりマイナーなアメコミヒーローかと思いますが、マーベルコミックを原作に持つキャラクターです。

目が見えない代わりに、その他の4感能力が飛躍的向上し超人となった主人公が一人で悪を懲らしめるってな内容の物語です。


■ストーリーについて
ストーリーとしては可もなく不可もなくって感じです。
映像技術や、アクション面では昨今の映画に若干劣る気がしますが、マイティ・ソーやキャプテンアメリカと比べると映画としてはずっとお面白いです。

ただし、全体的に暗いと言いますか、爽快感を求める内容の映画ではなく。
救われたのか救われてないのかってな、ちょっとブルーな終わり方ですので、数多在る映画の中から今作をチョイスして観る価値がどれほどあるかは微妙です。

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