2011年10月4日火曜日

Retribution ティラニッドを制覇

Warhammer 40,000: Dawn of War II: Retribution のティラニッド・キャンペーンを制覇しました。

昆虫的な得体の知れない紫のモンスターです
6種の種族の中で異彩を放ちまくっているティラニッド。
シナリオにするって言っても、コイツラ喋るの?っとの疑念が・・・w
一体どんな展開が待っているのか全く読めないのが魅力的でしたので、2順目はティラニッドに決定!!

開始してみたところ、Hive Mindなる見えざる意思がティラニッドのヒーローであるHiveLordに語りかけてきて色々と指示を出す事でシナリオが進行する模様。(そう言えばそういう設定があったことを失念してました・・・)つまり、ヒーローキャラ初めユニットは奇声しか上げません(笑

■スペースマリーンとの大まかな違い
攻略ステージ自体はブラッド・レイブンのシナリオと同一ステージをリプレイする感じです。ほとんど一緒の内容ですが、たまにオリジナルのシーンもありました。

ユニットの構成は、ヒーローはHiveLordのみで、残り3枠をアンロックした規定の一般ユニットから選択すると言う方式でした。つまり、ヒーロー・パワーを使えるのは一人だけと言う、能力の数で言えばかなり心もとない感じです。

■ティラニッドの進軍
プレイして驚いたのですが、初見でのコイツラは強いです・・・。
ブラッド・レイブンでは突破するのに苦心した箇所を楽々突破できますし、HiveLordの常時能力に周りの固体の移動速度を上げると言うナイスな物があるため、進軍が早い早い・・・w

しかもビークルを一瞬で破壊できるユニットと、高い体力・防御力・スピードを兼ねたMonsterなるユニットのあわせ技で、破壊力と突破力を同時に持っていると言うチート級の強さ。

これは敵にしたくないと心の底から思いました・・・w

そんなわけですから、進軍はとっても快適にして爽快。
MonsterのTyrant Guardを先発で敵陣に突っ込ませて足止め。
Warrior Broodで蜂の巣にして殲滅!!!
なる戦術がとんでもなく大安定。

とは言っても、Warrior Broodの防御力は微妙ですので、テレポート等を使って入り込まれ殴り合いに持ち込まれると途端に分が悪くなっちゃうんですけどね。
中盤に「psychic scream」(高範囲内の敵をスタンさせる)と言う能力を得られたのでそれで概ね対処可能でしたが、後半ではこの技が効かない敵も多く困り物でした。

また、ユニット枠にも余裕が無く、瞬間的な破壊力と突破力は頭抜けているように感じましたが、堅実性が無いと言うか、一度優勢を崩されると立て直すのが困難でした。いわゆる攻めるのは得意だけど守るのは苦手。と言った印象です。

■総括
意外に良かったです。
私は中重量級をメインに展開しましたが、ティラニッドには軽量級の使い捨て兵士の存在もあるため、それを上手く用いた戦闘と言うのも極めることが出きれば楽しそうです。

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