Pixer最高傑作!っかは解らないけれど、間違いなく傑作映画。
個人的にはトイ・ストーリー3に匹敵するといっても言い気がしてます。
■やっぱPixerは最高だ!
前作のメリダがあまりにも酷いデキだったので、正直一抹の不安はありました。
鑑賞に当たって物語の展開的に、”う~~ん”っと疑問符を持った瞬間がありました。
ですが、実はその疑問符が見事な物語の伏線となっていたりっと、いやぁーーーースゲェ。やっぱPixerですよ。コレゾPixerってな内容の作品です。
■じんわりと泣ける
シナリオが素晴らしい・・・。
後半の展開は本当にイイ。
今までありそうでなかったと言うか、やろうとした脚本家は居ただろうけどそう簡単にまとめ上げられなかったであろう展開を本当に綺麗にまとめています。
号泣するほどの瞬間はありませんが、じんわりと涙で画面が曇ります。
■才能とか夢とか・・・
自分の目指す夢に対して、自身の絶対的な能力不足ってなモノにぶち当たる瞬間ってのが世の中にはあるものです・・・。
その夢に対して、自身の足りないものをどう補っていくのか?
そのひとつの方法論ともいえるものが今作には丁寧に描かれています。
■完璧じゃなくても良い
自身の足りない所を素直に認め、その上で自身の夢に対してどう立ち向かっていくのか?
夢への第一歩は、自分の思い描いたものじゃなかったかもしれない。
信じてやり続ければ夢が叶うなんて事も無いかも知れない。
確かなことは、何もしなければ何も始まらないって事と、進み続ければ開く道がもしかしたらあるかも知れないって事です。そんな不確かなことの為に頑張れないっていうならそれまでだし、マイクとサリーは頑張り続けたって事です。
■マイクワズオスキーの何が素晴らしいのか?
彼はどんな逆境だろうと、次の一手を常に考え行動に移します。
普通だったら、もうダメだっと諦めて腐りそうな絶望的な時ですら次へと繋がるかもしれない手を考え行動に移すのです。
そのアイデアと行動力はまさに驚異的です。
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