■おすすめどは?
オススメです。
気楽に楽しめる映画ですし、考えようによっては深いストーリーです。
子供が観ても、大人が観ても楽しめる映画です。
■前説
カメレオンの主人公をジョニー・デップが声優しています。
ファンならオリジナルで観ると最高にニヤニヤ出来ること請け合いの作品なのですが、、、
子供と鑑賞するなら難しいですね(苦笑
監督がパイレーツのゴア・ヴァービンスキー氏。
ゴア監督だけあって、シーン展開やカット割等見ていて迫力満点で痛快です。
DVD等に収められている完全版で鑑賞すると少し長い映画ですが、長さの割りに飽きることなく見ることができます。
音楽も最高です。
■映画の概要
孤独なカメレオンが突如大自然(しかも砂漠)へ投げ出され、生きる為に砂漠の町へと身を寄せる。
町ではハッタリかまして数多の武勇伝をうそぶいた所、英雄を渇望していた町の人々から信頼を得ることに成功。
渇望していた仲間にランゴは調子付くのだが、町には暗い陰謀の影が・・・
ってな感じで凡百の西部劇をパロディと言うかオマージュしたような内容です。
所謂王道的なシナリオ展開ですので、意外性は薄いですが安定した面白さです。
要所要所で”マリアッチふくろう”と言う4匹のフクロウ楽団が挿入歌やBGMを奏でるのですが、これがまたとってもステキです。
■総括
脚本、演出、美術、音楽、、、どれをとっても高品質です。
至高の映画とはいきませんが、割とオススメな映画です。
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