2013年7月30日火曜日

BioShock Infinite レビュー

チョー面白かった。
やっぱメタクリスコア90以上のゲームってのは異次元の領域ですね。
http://www.metacritic.com/game/pc/bioshock-infinite

■総括
プレイする価値のあるゲームです。
戦闘も面白いですし、シナリオ、演出も一級品です。

ゲームが好きだと言う人間なら必須でプレイすべきゲームの1つでしょう。

■ダメなところ
明確にダメなところがあります。

今作は明らかにRPGであるにもかかわらず、任意の場所でのセーブができません。
いわゆるチェック・ポイント制とでも言いましょうか、ストーリーを進める上で特定のポイントでセーブが行われます。場所によってはそのポイントをあえて通ることで任意セーブが可能だったりもしますが、ほとんどの場所が一度セーブされると二度目がありません。

つまり、セーブを行うという行為が結構大変です。

■良い所
良い所は、「上記以外の全て」と言って差し支えないかと・・・。

上記のダメな所ってのは本来致命的な部分な筈なんですが、その他が凄過ぎて些細なことに感じられてしまいます。これってのはスゲーことだと思います。

■演出がすげー
まーすげー。本当にスゲー。
一つ一つのシーンがとんでもなく印象的だし、ヒロインであるエリザベスが表情豊かで超魅力的なのです。

なんつーか、エリザベスに虜にされてしまったといいますか、思いっきり感情移入してしまいました。

■唐突ですがスクエニに対して思うこと
まー、こんなしがない個人ブログの主がグダグダ言っても仕方ないし、私個人としては、今更FFのスタッフが何を作ろうがプレイしようとは思いませんけど、ファミコン世代としては、あんなにも栄華を誇ったスクエニ(主にスクエア)が腐り落ちぶれていく様ってのは、本当に見るに絶えないものがあります。

最近スクエニがスカイリムをライバル視して、次のFFはスカイリムが何てらかんてらっと述べているらしいです。

なんと言うか、FFが目指すべき方向性ってのは間違いなくオープンワールドのスカイリムのような方向性ではなく、今作「BioShock Infinite」のような世界観とゲーム性だと思うんですよね。

BioShock Infiniteはレールプレイングと言っても差し支えのない内容です。
実質一本道だし、マルチエンディングって訳でもありません。
イベントはスキップできないし、専門用語って言うか、ゲーム固有名詞や固有専門用語も多数出てきます。

これらの要素ってのは、近年FFが提供して散々にボロッカスに扱き下ろされた内容と合致してる気がします。(しかも今作は任意セーブができない)

ほぼ同じ要素を提供しているにも拘らずBioShock Infiniteは圧倒的にプレイヤーを惹きつける物があり、多くの人々に賞賛され支持されています。

何がこんなにも違うのでしょうか?
私はFF13をプレイしてないしする気もないので、何が違うのかはサッパリ分かりません。
ただ、彼らが提供した要素っていうか方向性ってのは必ずしも、それをしたからといって評価されないとか、評価が下がるってモノじゃないと思うんですよね。

JRPGにはもう少し頑張ってほしいものだなっと、今作をプレイして切に感じました。

2013年7月21日日曜日

Magical Drop V

フランスの会社が制作したゲームらしい。

知人が購入していて、ゲーム概要をみるに協力プレイもあるらしく、子供とやるにはいいかもな~っと値段も安いし買ってみたのだが。。。

■何だこのゴミは?
起動してみて驚いた。
文字化けの嵐である・・・。
プロパティにも言語選択がない上に、そのほかの言語に変えてみても文字化けの嵐で、全く何がかかれているのか解らないありさま。

それだけにとどまらず、やたらとプレイ途中で落ちると言うおまけつき。

2ドル以下で購入したとは言え、またSteamにゴミをつかまされた様だ・・・